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北海道民なのに、全国の「IKEA」を4店舗行ったことのある所長が教えるイケア攻略法!

3店舗目「IKEA仙台」

さて、3件目も間髪いれずに行った感じです。大阪イケアは3月でしたが、その一か月後の4月末の3連休で仙台に行ってます。

なんかもう、今思えば、イケア中毒と言ってもおかしくないですね。どうかしてるぜ。

買ったものを家で配置して、どうしても足りないと思っちゃうと、家族旅行にかこつけて行ってしまいます。

今回は自車で。

函館からフェリーに車を乗せて行きます。連休のため日中のフェリーがとれず、ようやく取れた夜中の2時発のフェリーに乗ります。

車を船内に止めてから長女をたたき起こし、下の♂2人は夫婦一人ずつ”おんぶ”しながら雑魚寝部屋へ。混んでるため狭い範囲で何とか5人で寝ます。

早朝6時について、青森港から高速道路で一気に仙台へ。

だいたい、昼前にイケアに着きました。

まず昼食をとり、希望の商品も決まっていたため、そしてなんと言っても4か月で3回目のイケアということで、子供がいながらもサクサクと買い物を済ませます。

所要時間にして約2時間。

そしてせっかく宮城県に来たのになんと!寄ったのはイケアだけ!

そのまま岩手の上端までトンボ返りします。ぶっちゃけ帰りのフェリーがうまく取れず、1泊2日の日程しか取れなかったんです。それでもイケアに行くという執念!

次の日の夕方のフェリーに間に合って、しかも十分遊べるところにも寄るという目的のために、仙台での宿泊はあきらめて岩手に向かいます。

岩手の上端の「グリーンヒルおおの」という宿泊場所へ。ここは夏に来たらよさそうな感じのところでした。いろいろ体験ができる施設。

そして次の日に早朝から青森県八戸市の「こどもの国」へ。

なんかこれくらいの規模の公園っていいよね。大きくもなく小さくもなく。しかも遊園地機能もそれなりのレベル。

函館にもこれくらいの公園があればいいと思う。

午前中たっぷり遊んで、昼食は八戸の市場へ。大好きな八戸のサバの塩焼きを食べ、サバも大量に買い込み自宅へ郵送する。

そこから一気に北上し青森県むつ市へ。

目的は「むつ科学技術館」

ここも個人的におすすめです。実は結構行ってる。

小さい子供でも感覚的な科学実験が楽しめる展示が多く、余裕で半日は遊べる施設。だけど場所が場所だけに、いつ行っても空いてる。

そこから大間に向かい、フェリーで函館へ帰りました。もちろん車はイケアの商品で満載です。今思えばスゲエ移動距離とハードスケジュール!!

 

4店舗目「IKEA港北」

ついに4店舗目です。てゆうかイケアの話というよりも、完全にウチの家族旅行記でしたね。

さて、タイトルにある本来の趣旨はこっから始まります。

前の記事、「Tech for elementaryを運営する代表に取材してきました。」の後に、その時の宿泊場所である神奈川県川崎市にいたため「子供と一緒に「自由研究研究所」の机を組み立てました!」の記事内の机を買いに行きました。

今回は友人の「タイムズカーシェアリング」を使って、車で行きました。

17時くらいに着いたので、まずは正規ルートから外れ、いきなりレストランへ。

流れに沿って食べたいものを取っていきます。

これが、私一人で食べた分。まあイケアはある意味、店との格闘ですからね。これくらいは笑

そのあとは一気にアウトレットコーナーへ。一通り品定めした後は、正規ルートで回ります。

部屋はこんな感じでスタートから素敵なインテリア配置された部屋がたくさんあります。

子供部屋もたくさんの見本部屋があり、ため息が漏れます。

キッチン&ダイニングもこんな感じでオシャレですね。(キッチンルーム見本もたくさんある!)

シンプルなテーブルはめちゃ安!子供部屋に最適です。しかも安いので改造も躊躇なくできる。

うちはこんな感じで木枠を付けてます。粘土遊びやレゴなどで遊ぶときは、この中が散らかるだけで済む。写真は子供が粘土で遊んだ後。床に落ちてないだけで、かなり精神的苦痛が少ない笑

ほかにもところどころ、びっくりするほど安いものがあります。

さて、その後は順当に目的のものを購入できまして、レジを通過します。

問題は発送です。実は2017年の4月にイケアは通販事業を開始しているんです。いままで不可能だった北海道までの発送が可能になりました!

Buzz Feedの記事→IKEAがついにネット通販を開始 「なぜ今?」きいてみた

この話を聞いたときはものすごい期待しました。なにがキツイって、近くのクロネコヤマトまで運んで、梱包して、発送する手間なんだよ!

これが解消されるなら、ちょっとくらい送料が高くったって!!!代行業者より高くならないだろうと!!!思っていましたが。

公式サイトの送料を調べられるページだとウチの住所の場合、送料がなんと49,000円

よんまんきゅうせんえん!?

北海道からの旅費と送料合わせてもおつり来るじゃん!!!

というわけで、北海道民のイケアライフはまだまだほど遠いです。小物だと1,290円と、お得な発送は可能ですが。

いちおう念のため、レジ通過後、右奥の発送センターに行って聞いてみました。

「この荷物を北海道まで送りたいのですが。」

「北海道ですか?北海道までですと、え~と、49,000円になりますね。」

「ハハハ。そうですよね。そうだろうともよ!!!

やっぱり無駄でした。

遠方の人がレジ通過後に発送がベラボウに高いことを告げられて、全品キャンセルということも少なくないそうですよ。

少なくともこの記事を読んでくれた人は時間の浪費を防げると思います。

さて、結局はクロネコヤマトに持っていくのです。ええ。悲しくなんかないですよ。目にゴミが入っただけです。あんまり見ないで!

ということで、一仕事終えたので休憩。レジ通過後にすぐビストロという軽喫茶がいつものようにあります。

50円のソフトクリームと80円のホットドック。

マスタードとケチャップは自分でつける。オプションでピクルス付け放題とかも可能!

そして、近くのクロネコヤマトでヤマト便の発送をして終了!

というわけでめっちゃくちゃ長い文でしたが、4回にわたるイケア放浪記はこんなところです。では最後にまとめます。